オフィシャルブログ

月別アーカイブ: 2025年11月

らかん高原は、いよいよ秋本番

朝の気温は13℃ほどですが、北風がスッと頬をかすめて、思わず手袋が恋しくなる肌寒さです。

それでも、森の色づきはまさに“今が見頃”。


真紅のもみじ、透けるような橙色のカエデ、そして葉を落とし始めた柿の木には、小さなオレンジの実がひっそり残り、季節の移ろいをそっと教えてくれます。

空を見上げれば、青と白のコントラストの向こうに、山の稜線がくっきり。
冷たい空気の中にも太陽のぬくもりがあり、その一瞬の光が紅葉をさらに鮮やかに染めていきます。

散策するだけで、心と体が深呼吸していくような朝でした。
らかん高原の秋は、短いけれど密度の濃い、とっておきの季節です。
この週末はぜひ、ゆったりと秋を拾いに来てみてください。

秋のらかん高原にて — 霜の気配と小さな命の彩り

朝晩の冷え込みがいよいよ厳しくなり、気温も5℃を下回るようになってきました。
ススキが銀色に揺れる高原では、冬支度を始めた草刈りの音が響いています。

そんな中でも、足もとをよく見ると――かわいらしい草花たちが、まだ健気に咲き続けています。
薄紫のリンドウが風に揺れ、晩秋の陽射しを浴びて凛とした姿を見せてくれます。

一方で、赤いトウモロコシのような実をつけたマムシグサも存在感たっぷり。
野の彩りが少なくなるこの季節に、ひときわ鮮やかな赤が目を引きます。

そしてなんと、アジサイまでもが咲いていました。

季節外れの花がひっそりと咲く姿には、自然の不思議とたくましさを感じます。

晩秋から初冬へ――季節の移ろいを感じながら、
らかん高原では今日も小さな命たちが静かに輝いています。

追伸
ふもとの猫ちゃんです。

ふもとの朝は日が当たると気持ちがいいのでしょうね。(^▽^)/

これはひどい!!! 🔥【お願い】直火・炭の放置は絶対におやめください

昨日ご利用いただいたサイトで、芝生がこのように焼け焦げた状態になっていました。
当キャンプ場では、直火での焚き火や炭を芝生の上に捨てる行為は禁止しております。

芝生は一度焦げてしまうと、回復までに数か月以上かかり、次にご利用されるお客様が気持ちよく過ごせなくなってしまいます。
また、炭の不始末は火災の危険にもつながります。

余った灰や炭は必ずお持ち帰りください。

焚き火をされる際は必ず焚き火台と耐熱シート+当施設専用のブロックをご使用ください。
このような行為が続くと、芝生サイトでの焚き火そのものを禁止せざるを得なくなる可能性もあります。

美しい環境を保ち、すべての方が安全に楽しめるキャンプ場を守るため、
ご理解とご協力をお願いいたします。

Translate »