ブログ|有限会社らかん高原

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🌸 ムラサキトラノオに舞うアカタテハ

秋の庭を彩るムラサキトラノオ(ブッドレア)の花房に、ひらひらと舞い降りたのはアカタテハ。
黒地に鮮やかな赤い帯模様をもつ美しい蝶で、夏から秋にかけてよく見られます。

花に近づくと、紫色の花穂と蝶の赤い模様が見事なコントラストを描き、思わずカメラを向けたくなる光景でした。
アカタテハは成虫のまま冬を越すことができ、秋の花々に蜜を求めて訪れる姿は季節の風物詩です。

ムラサキトラノオは「バタフライブッシュ」とも呼ばれるほど蝶に人気のある花。香りに誘われて、さまざまな蝶や蜂たちが集まってきます。
その中でも、アカタテハが羽を広げてとまる姿はとても印象的で、自然がつくる一枚の絵画のようでした。

秋の深まりとともに、花も蝶も少しずつ少なくなっていきますが、こんな小さな出会いが季節を実感させてくれます。

ひと安心( ´ー`)フゥー... 秋の恵みと季節の花たち

秋の訪れとともに、心待ちにしていたイベント用のサツマイモが、無事に立派に育ちました!今年は忙しくて草を抜く時間がなかったことからずいぶん心配していましたが、今朝恐る恐る試し掘りをしたところ立派なお芋ができていました。
収穫したサツマイモは長さ約20㎝、重さはなんと450gと、見事な出来栄え✨
見た目もふっくらと美しく、焼き芋にしたらホクホクで甘さも期待できそうです。秋のイベントで子どもたちに喜んでもらえるのが今から楽しみです。

 

一方、季節の花「彼岸花(ひがんばな)」も、例年より10日ほど遅れて、今ちょうど満開を迎えています。

鮮やかな真紅の花が、田んぼのあぜ道や川沿いを彩り、まるで秋の風景画のような美しさを見せてくれています。
彼岸花を見ると、どこか郷愁を感じるという方も多いのではないでしょうか。


自然の恵みとともに季節の移ろいを感じる日々に、心が和みますね。

みなさんの秋も、豊かで実りあるものでありますように🍁

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寒いって言う奴が寒いんだっ!(深谷峡温泉)

しばらくブログをサボっておりました。申し訳ございません。

てか忙しすぎました。さすがに少し休みたい…orz。

昨日、今日と久々に予約の無い平日だったので、川の階段の草刈りをしました。

こちらがビフォアの写真↓

んでこっちがアフター↓草刈り後

明日から10月ですが、まだまだ暑いです。

お天気さえ良ければ全然川遊び出来ます。

そもそも私の夏休みがまだなのに、夏休みが終わるはずがないのですよ。

明日は3か月ぶりの休日♪ 海水浴に行ってきます!

帰ってきたら川で泳いで塩分落とそっと♪

まだだ…、まだ終わらんよ!

 

寒いって言う奴が寒いんだっ!! : 岩男 命万

今朝のらかん高原キャンプ場より

今朝の最低気温は 13.5度
すっかり秋の空気に包まれ、朝の太陽がとても恋しい季節になってきました。

空を見上げると、柔らかな雲が流れ、透き通るような青さが広がっています。
木々の葉も色づき始め、季節の移ろいを感じさせてくれます。

そして、亡くなったわんちゃんズが大好きだった ヤマボウシの実も、赤く熟れはじめました。
ふとその実を見上げると、彼女らと過ごした時間を思い出します。

秋の高原は、朝の冷え込みと澄んだ空気がとても心地よく、焚き火や朝ごはんがより一層おいしく感じられます。
これからさらに気温が下がり、星空も一段と美しくなる季節です。

皆さまもぜひ、秋のキャンプを楽しみにいらしてください。

スタートレイルに挑戦!

初めてのスタートレイル撮影は、設定を甘く意味すぎていました。
オートではダメですね。
その結果、星の数が多すぎて画面いっぱいに光のラインがあふれ、まるで宇宙の大渋滞のよう。

本来はもっとシンプルに、ゆったりとした星の弧を描きたかったのですが、
これはこれで迫力ある一枚になりました。
おまけで流れ星も。

星空撮影の難しさと同時に、設定ひとつでまったく違う表情を見せてくれる夜空の奥深さを改めて実感。
次回はもう少し抑えた設定で、落ち着いた星の流れもチャレンジですね。

いよいよ秋本番です。
らかん高原は冷え込んできました。
今朝の最低気温 15.3℃

「9月下旬から10月の天の川は見えるの?」〜お問い合わせにお答えします〜

昨日、お客様から
「9月下旬から10月でも晴れた夜に天の川は見られますか?」
というお問い合わせをいただきました。

せっかくなので、ブログでもご紹介します。


■ 天の川の見え方

9月下旬から10月でも天の川は見られます。
ただし、天の川の中心部(銀河核)は夏に比べると沈む時間が早くなります。

  • 9月下旬:日没後から19:30頃まで、南西〜西南西の低い位置に1〜2時間ほど。

  • 10月中旬:薄明が終わる頃にはすでに沈みかけており、短時間しか見られません。

  • 10月下旬:銀河核は沈んでしまいますが、冬の星座や天の川の帯は楽しめます。


■ 観測に適した時期

やはりおすすめは**新月前後(±3日)**です。

  • 2025年9月19日〜25日

  • 2025年10月18日〜24日

この時期は月明かりの影響が少なく、晴れれば天の川がよく見えます。


■ バンガローからの観測

バンガローにご宿泊の場合も、歩いてすぐの開けた場所で天の川を楽しめます。建物の前からでも見られますが、少し視界の広い場所に出ると、より鮮やかにご覧いただけます。


秋の夜は空気が澄んでいて、星がひときわ輝いて見える季節です。
ぜひ静かな高原の夜に、満天の星空と天の川を体験してみてください。

自然の営み、でも今日は強敵!

おはようございます。
昨日夕方の見回りで、建物の軒下にスズメバチの巣を発見しました。

まだ大きさはバスケットボールほどで、中にいる蜂の数もそれほど多くはないようですが、近づくと危険ですので注意が必要です。

本日はお客様がご滞在中のため、安全を最優先に見守り、お客様がお帰りになってから巣を取り除く予定です。どうぞご安心ください。

自然の中での暮らしやキャンプでは、思いがけない出会いがあるものです。
今日も気をつけながら、皆さまに快適にお過ごしいただけるよう努めてまいります。

エアーテントを試してみました!

今日届いたテント。azで27,000円

初めてエアーテントを購入して試しに設営してみました。
結果から言うと…100回の空気入れで本当に完成!

最初の50回目くらいまでは「これ、本当に立ち上がるのかな?」と半信半疑でしたが、しっかり空気を入れていくと、見事に形になっていきました。まるで生き物のように膨らんで最後にはポンと立ち上がりました。

設営のポイント

  • 設営はポンプで約100回、思ったより早く完成。

  • 芝生の上ではグランドシート+厚手のクッション性シートを敷くと安心。

  • テント下部はそれほど丈夫な作りではないので、下地対策は必須ですね。

撤収はあっという間!

タイムラプスで撤収の様子を撮ろうとしたのですが…
バルブを緩めた瞬間に「プシュッ!」と一気に空気が抜けてしまい、記録にならず(笑)
それくらい簡単に空気が抜けるので、撤収は2分もあれば十分です。
収納袋も大きく、入れるのが簡単です。これは本当にいい収納袋。

快適に使うための工夫

  • 雨や結露対策には遮光性タープの下に入れる

  • 夏の暑さ対策として、前方にコールマン インスタントバイザーシェード DARKROOMを設営すれば、リビングスペースも確保できます。

  • これなら日差しの強い季節でも快適に過ごせそうです。


エアーテントは「設営も撤収もスピーディー」なのが一番の魅力。
来シーズンはエアーテントが流行るかな?

撤収完了したら、突然の雷雨。
普通のテントでしたら、雨にやられていました。

らかん高原の朝ブログ

おはようございます。

雨上がりの朝、らかん高原はしっとりとした空気の中に美しい 雲海 が広がります。
谷あいを埋めつくすように流れる白い雲、その向こうには幾重にも重なる山並み。

さらに遠くには、瀬戸内海の島々まで見渡すことができました。
まるで大自然が描く壮大な絵画のようで、心が澄み渡っていくようです。

朝の静けさの中、鳥の声と風の音だけが耳に届き、時間の流れがゆるやかに感じられます。
今日一日の始まりに、こんな景色を目にできることは本当に贅沢ですね。

皆さまもぜひ、この特別な瞬間を体験しにいらしてください。
自然がつくり出す一期一会の光景が、きっと心に残る思い出になるはずです。

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