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焚火時の芝草焦げ防止板(コンパネ板)仕様結果報告。

 

先週の土曜日に初めて使ってみました。37サイトで利用していただき、19枚が写真のように焦げて帰ってきました。もちろん初めての利用ですので使用前は一番上の写真の状態でした。この板の上に焚火シートを敷いてもらってこれです。これでは使わなかったら芝草は焦げるはずです。焚火台はピコグリル、ロゴスのピラミッドグリル、コールマンのファイヤーディスクソロなどきちんとしたものですが、焚火シートだけでは使い方によってはダメという結果が出ました。金曜日にソロの方が二組いらしたので試しに使っていただきましたが、その方たちは同じように使っても焦げておりませんでした。まず、見ていただいてわかるように黒い点々があります。これは火の付いた焚き木が落ちて燃えているものと思います。ですからまずは、コンロから落ちないような焚火の仕方を考えないとご自分のシートが焼けてしまいます。丸いぼんやりした焦げは熱によるものですので、シートが役に立っていなかったのか薪を入れすぎて火力が強かったのでしょう。コンパネが焦げるのは仕方ないことですので、これからもこの方法でやっていこうと考えております。焚火をするのに500円かかりますけどご理解ください。また、焦げたものを貸出しするようになりますが、こちらもご容赦ください。今年の営業もあと2か月ですが安全で楽しいキャンプをしてください。