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真夏のキャンプ、暑くて諦めてない?秘密兵器で快適温度を手に入れる方法

下界ではうだるような暑さが続いていますね。ここ、らかん高原も、直射日光の下ではさすがに汗が噴き出します。

特に14時チェックインなんて、太陽がギラギラ照りつける中、そのままテント設営に取り掛かるのは正直気が滅入りますよね。そんな時、まず何よりも欲しいのは、涼しい日陰!

そこで今回、夏のキャンプを快適にするための秘密兵器を導入し、その遮熱効果を徹底的にテストしてみました!


ColemanインスタントバイザーシェードDRの遮熱効果

まず、日差しが当たっている地面の温度はなんと47℃!これはさすがにうんざりしますよね。こんな灼熱の地面でキャンプなんて…考えただけでげんなりです。

そんな中、設営したのはコールマンのインスタントバイザーシェードDR。これを張った結果、各所の温度は以下のようになりました。

  • 木陰の温度: 29℃
  • シェードの日の当たる部分(シルバー部分): 41℃
  • シェードの中の黒い部分: 45℃

シェードのシルバー部分は光を反射してくれているものの、やはり素材自体が熱を帯びてしまうため、天井の黒い部分はかなりの高温に。実際に触ってみると、その熱さがよく分かります。


秘密兵器「二重天井」の効果は絶大!

しかし、これで終わりではありません!ここで今回の真の秘密兵器が登場します。それが、ロゴス Qセットタープ シーリングシートです!

このシーリングシートをシェードの天井部分に取り付け、**「二重天井」**にした結果がこちらです。

  • 2枚目の天井の温度: 36℃
  • 椅子に腰かける高さでの温度: 27℃

1枚目の天井が45℃だったことを考えると、2枚目の天井で9℃も温度が下がったのは驚きですよね!そして何より感動したのは、椅子に座る高さで測った温度が、**木陰と変わらない27℃**を達成したことです。

この二重天井が生み出す空気の層が、熱の伝達を劇的に遮断し、タープ下の快適さを格段に向上させてくれることが今回の検証でハッキリ分かりました。

夏のキャンプでは、いかに日差しを遮り、快適な空間を作るかが本当に重要です。今回の結果から、今年の夏キャンプもこの組み合わせがあれば、快適に過ごせると確信しました。ぜひ、皆さんの夏のキャンプ準備の参考にしてみてくださいね!

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