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夏のらかん高原

夏のらかん高原、ひんやり爽やかな朝の魅力をお届けします!

8月に入り、厳しい暑さが続いていますが、ここらかん高原は今日もひんやりとして、とても過ごしやすい朝を迎えています。

今朝の気温は21度。爽やかな霧が立ち込める中、場内を散歩してみると、この時期ならではの自然の恵みをたくさん見つけることができました。

夏の終わりにも顔を出す、高原の特別な恵み

まず目についたのは、力強く伸びた「わらび」です。

標高が高いこの場所では、平地よりも少し遅れてわらびが育ちます。春の味覚であるわらびが、夏の終わりにもまだ顔を出す、これもらかん高原ならではの魅力だと感じます。

そして、高原の緑に映える、鮮やかな黄色い花。

「女郎花(おみなえし)」です。秋の七草として知られていますが、ここらかん高原では7月頃から咲き始め、涼しい風に揺られながら、秋の訪れをいち早く知らせてくれています。

また、今年は特に「イグサ」がたくさん育っているようです。

朝霧の中にたたずむ茶色い穂が、どこか幻想的な雰囲気を作り出していました。自然が豊かなこの場所だからこそ、毎年違う表情を見せてくれるのだと改めて感じます。

涼しい夏を体験しに、ぜひお越しください

「暑いからキャンプはちょっと…」とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、当キャンプ場は涼しく快適にお過ごしいただけます。

澄んだ空気の中での朝の散歩、夜には満天の星空。 都会の喧騒から離れ、ゆったりとした時間の中で、心と体をリフレッシュしましょう。

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